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おくりびと

モントリオール世界映画祭でグランプリを獲ったというので、先日観に行ってきました。
(そういう見方です(;´∀`)

「おくりびと」
凄く良かったです。殆ど泣きっぱなしだった(笑)

でもそれは多分・・・ストーリーに感動した以上に、日本人の人が死ぬ事、身近な人が逝ってしまったということ、生死に対する概念にあらためて心を揺さぶられる、再認識するといった方がいいかも・・・。
何より観てる方も思い出したり、当てはめたりしちゃうしね。

本木雅弘はじめ、俳優たちの演技も良かったけど、どうしても広末涼子は私の目には浮いて見えるんですけど。私の目にはですよ・・・でも一見生活臭のないところが逆に清涼感もあって良かったのかも。
舞台の山形県の風景も良かった。主人公の職場の建物や、家なんかもアンティーク調で雰囲気ありました。都会の風景では撮れない映画です。

とにかく「納棺師」という存在を初めて知りました。「遺体を棺に納める人」と「葬儀屋」は別だったんですね・・・。

by loviemma | 2008-10-11 00:55 | 映画・ドラマ・TV  

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