特別な夜
2010年 05月 23日
インテルがビッグイヤーをゲット。
2002-03シーズンの準決勝での敗退以降ずっと夢でしたが、ついに現実になりました。
1965年、UEFAチャンピオンカップの時代に優勝してから45年振り!
大多数のインテリスタには幻のカップでした。
ミリートがドッピエッタの活躍でバイエルンを完封、プレミア王者、スペイン王者、ドイツ王者を倒して堂々の優勝です!
試合は開始直後こそインテルがボールを持ってましたが、徐々にバイエルンがポゼッションを奪って行きました。
ただ攻められるというよりは攻めさせると言う感じ。とはいえ、インテルサイドで見てたらいつゴールできるの、と思ったのも事実。
いつオリッチがフリーになるか、ロッベンの突破を許すかちょっと心配ではありました。バイエルンはやっぱり手ごわかったし。でも10人でカンプノウで戦った経験がものをいい、脅威に屈することなく逆にインテルが前半35分ついに先制。
ジュリオのパントからミリートが受け、スナとのワンツーでミリートがDFラインを突破してネットを揺らしました。
一切の無駄もなく完璧なカウンターで鮮やかなゴール。スナのパスに迷うことなくシュートを放ったミリート。苦しかった今シーズン、そして大きく飛躍したインテルの集大成のようなゴールだった。
これでバイエルンはプレッシャーにさらされ、同点ゴールを奪うために前がかりになって来ました。
後半は遅れてピッチに出てきたインテルの横面をはたくような怒涛の攻め。アルトゥントプの突破を許してミュラーのシュートを許すインテル。
ジュリオはいきなりファインセーブ。
直後にインテルもおかえし、パンデフからミリートへパスが通ると、駆け上がって折り返したミリートのパスをパンデフがループシュート。バイエルンGKブットが今度はファインセーブ。
後半はスペクタクルになるのかと思いました・・・・が、暫くするとやっぱりボール支配率を上げるバイエルンを横パスさせるインテルのディフェンス、という構図。
ロッベンも怖かったけど、アルトゥントプも怖かったな。テクニックがあって速くて守備も惜しまずやってた。その彼が交代で退いたときひそかに「助かった」と思いました。
同じ頃ロッベン対応で足に来たキヴがデキと交代。
前半右サイドを切り裂かれてどうなるかと思ったけど、何とかもちました。
そして70分、ミリートの2点目。
エトーからパスを受けてそのままドリブルで駆け上がって、DF二人をかわしゴール!
パンデフもバイエルン中盤を煩わせる仕事に始終し疲れ果て、デキと交代。パンデフはゴールのチャンスもあったし、渋い働きをしてくれました。
ほぼ、インテルの試合でした。いい時間帯に得点をあげ、理想的な追加点を上げ、最後まで走って守りきった。バイエルンに仕事をさせませんでした。
モウさんは最後にミリートを下げてマテを投入、時間を上手く使い切りました。
試合が終わった時号泣するかと思ってたけど、そうでもなくて逆に放心状態でした。
録画を朝からエンドレスで流してて、画像あさって、今朝突然壊れたマウスを買いに電気屋へ行って、昼ごはんを食べて、これを書いててようやく今になって涙が止めどもなく溢れてきました。
奇跡のような今シーズン。みんながひとつになってやるべき事を最後までやり通しました。
こんなインテルを今年になるまで想像出来なかったよ。GLで敗退の危機さえあったし大耳なんか完璧に夢でした。
チェルシーに勝って16強の壁を破ったとき、突然視界が開けたんだよね。
2002-03シーズンの準決勝での敗退以降ずっと夢でしたが、ついに現実になりました。
大多数のインテリスタには幻のカップでした。
ミリートがドッピエッタの活躍でバイエルンを完封、プレミア王者、スペイン王者、ドイツ王者を倒して堂々の優勝です!
試合は開始直後こそインテルがボールを持ってましたが、徐々にバイエルンがポゼッションを奪って行きました。
ただ攻められるというよりは攻めさせると言う感じ。とはいえ、インテルサイドで見てたらいつゴールできるの、と思ったのも事実。
いつオリッチがフリーになるか、ロッベンの突破を許すかちょっと心配ではありました。バイエルンはやっぱり手ごわかったし。でも10人でカンプノウで戦った経験がものをいい、脅威に屈することなく逆にインテルが前半35分ついに先制。
ジュリオのパントからミリートが受け、スナとのワンツーでミリートがDFラインを突破してネットを揺らしました。
一切の無駄もなく完璧なカウンターで鮮やかなゴール。スナのパスに迷うことなくシュートを放ったミリート。苦しかった今シーズン、そして大きく飛躍したインテルの集大成のようなゴールだった。
これでバイエルンはプレッシャーにさらされ、同点ゴールを奪うために前がかりになって来ました。
後半は遅れてピッチに出てきたインテルの横面をはたくような怒涛の攻め。アルトゥントプの突破を許してミュラーのシュートを許すインテル。
ジュリオはいきなりファインセーブ。
直後にインテルもおかえし、パンデフからミリートへパスが通ると、駆け上がって折り返したミリートのパスをパンデフがループシュート。バイエルンGKブットが今度はファインセーブ。
後半はスペクタクルになるのかと思いました・・・・が、暫くするとやっぱりボール支配率を上げるバイエルンを横パスさせるインテルのディフェンス、という構図。
同じ頃ロッベン対応で足に来たキヴがデキと交代。
前半右サイドを切り裂かれてどうなるかと思ったけど、何とかもちました。
そして70分、ミリートの2点目。
エトーからパスを受けてそのままドリブルで駆け上がって、DF二人をかわしゴール!
パンデフもバイエルン中盤を煩わせる仕事に始終し疲れ果て、デキと交代。パンデフはゴールのチャンスもあったし、渋い働きをしてくれました。
ほぼ、インテルの試合でした。いい時間帯に得点をあげ、理想的な追加点を上げ、最後まで走って守りきった。バイエルンに仕事をさせませんでした。
モウさんは最後にミリートを下げてマテを投入、時間を上手く使い切りました。
試合が終わった時号泣するかと思ってたけど、そうでもなくて逆に放心状態でした。
録画を朝からエンドレスで流してて、画像あさって、今朝突然壊れたマウスを買いに電気屋へ行って、昼ごはんを食べて、これを書いててようやく今になって涙が止めどもなく溢れてきました。
奇跡のような今シーズン。みんながひとつになってやるべき事を最後までやり通しました。
こんなインテルを今年になるまで想像出来なかったよ。GLで敗退の危機さえあったし大耳なんか完璧に夢でした。
チェルシーに勝って16強の壁を破ったとき、突然視界が開けたんだよね。
by loviemma | 2010-05-23 14:08 | inter 09-10