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チャンピオンズリーグ 準々決勝 1st Leg

何か起こる気がしてバイエルンvsマンUの試合を見てしまいました。
ところどころ寝てしまってたけど('-'*)

結果からいうと、バイエルンが2-1で先勝。
開始2分でFKからルーニーのゴールでマンUがアウェイゴールを取ったときは、やっぱりマンU強しと思ったんですが。
その後バイエルンも気を取り直して徐々に支配率をあげて行き、後半77分にリベリのFKで同点とすると、その後も攻めて追加タイム中にオリッチの逆転弾。
結構凄い試合でした。

マンUとバイエルンというと、1999年のCL決勝でマンUの追加タイム中のゴールで劇的勝利、優勝したという伝説の試合。
バイエルンは今回逆転してみせその雪辱を今回果たしたわけですね。

マンUは早々に点を入れて、その後まったり落ち着いてしまった気がしました。点入ったのが早すぎたのと、アウェイゴール取って目的果たしたし、しいつでもゴールできるわぁという雰囲気が抜けず、(ルーニーもあまり守備してなかったし)そのうちボールが繋がらなくなり、守備に時間を割いてしまってました。
先制ゴールも壁に当たって軌道が変わり、ルーニーに付いてたデミチェリスが滑って転び、ルーニーはフリーでシュートというラッキーが重なったゴール。(きっちり決めるのはさすがだけど)

マンUはナニのゴールがはずれ、ルーニーのシュートが止められ、ヴィディッチのヘディングがバー直撃だったり。決め切れず。バイエルンもファンデルサールの壁を超えられなかったけどやっぱりマンUの受身な所が気になってました。
バイエルンは同点弾のFKは壁になってたルーニーに当たってのものだったし、逆転弾はエブラがボールを奪われて。バイエルンが勝ったのは意外かもしれないけど、負けるのに奇跡はないともいうしマンUは負けるべくして負けてしまいました。
2ndLegはOTに戻れるマンUですが、"ホームだから勝てる"という気持ちならちょっとやばいのでは。・・・ファーガソン監督に限ってそれは無いと思うけど。
あきらめないバイエルンの気迫もスタジアムの雰囲気が後押ししたんでしょうね。いいドラマを見たような気がしました。
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しかし気持ちの持ちようを間違うと本当怖いですね・・・。
というわけで、2ndLegが楽しみな結果になったのに、ルーニーが試合終了間際に怪我してしまいました。
足首を捻ってしまって自分では歩けてなかったので、すぐに戻れるというわけでもないように見えました。マンUは今週末チェルシー戦だそうで。復帰に1ヶ月かかるとかニュースもありますが、こういうハプニングは残念です。

今夜はインテルvsCSKAモスクワ。
インテルも気持ちを引き締めて取りかかってくれ。

by loviemma | 2010-03-31 22:18 | 欧州サッカー  

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