ゴールマウスに一突き
2010年 03月 17日
試合が始まる前、試合中もインテルティフォージの声が結構聞こえて来てたので心強かったですね。まずは開始5分をしのいだのでホッ。
アネルカ、マルダが怖かったけど何とか水際でしのいで前半スコアレスドロー。硬く守って大きく崩されたりはしなかったし、これでかなり手ごたえを感じたはず。インテルがスタンフォード・ブリッジで支配率五分五分だなんて!
何よりモッタがかなり機能してたのが嬉しかったのと同時に驚きでした。普通でも上出来でしたがドログバからファールを引き出し退場送り、それ以上の働きw退場はいつもこちら側だったのに。
後半は再び開始5分にハラハラしながら、これをやり過ごした後は見てる側も落ち着いてきました。
ミリート、エトーの惜しいチャンスがあったけどやや膠着状態に陥りそうだったところを、スナのパスからエトーが抜け出し、ついにアウェイゴール奪取!スナイデルは再三前線へ危険なパスを送っていました。(ミリートが何度もオフサイドに)
エトーは・・・エトーさんは、この日のためにずっと力をためてたんだな(泣)しかも守備も攻撃以上に素晴らしかった。それにしてもエトーのゴールはチェルシーにはかなりのダメージだったと思う。こちらにとっても予想以上に重みのあるものでした。
スナは始終キレキレで比較的自由にプレーできたのも大きかったです。セットプレーのとき、だれも触らなかったのにもピキピキしてたけどw しかし病み上がりのスナほど怖いプレーヤーはいないんじゃないかな。
もちろん全員がハードワークに徹していてカターニャ戦とは別人でした。何より気持ちが強かった。カターニャに負けて密かに「いい傾向かも」とは思ってましたがここまで一丸となって戦ってくれるとは。
モウさんの選手交代も絶妙でしたね。膠着状態時にパンデフをデキに変えると、先制点を挙げた後はスナイデルをマリガに、モッタをマテ兄貴(子分から親分)に交代させて安定を図り、試合は主にインテルがコントロールしてました。
やっぱりモウさんがいるのといないととはえらい違いだ。
スタンフォード・ブリッジでインテルのパス回しが見れるとは思わなかったし、勝利で完封だなんて夢みたい。
昨日の夜、祈りを込めて(笑)スナNoの(今の私にはバカ高い)ユニフォームをポチったんですが、願いが通じました(*´ω`*)
なお裏でセビージャvsCSKAモスクワの試合をやってて、スコアだけ追ってました。そしたら本田圭佑が決勝点を奪っててこりゃ2重の喜びだわ~
by loviemma | 2010-03-17 14:24 | inter 09-10